アシタバショック

去年、後援会の皆さんと旅行した伊豆大島アシタバに基準値を超える放射線物質・・・というわ報道に驚きとともに原発被害の恐ろしさを突きつけられた思いです。

伊豆大島では、農業の担い手の減少で耕作されない土地が増えていると聞きます。そもそも火山の島で風が強く農業を営むのにはいろいろな困難が伴うのだそうです。そんななかでも島のアシタバはどこにでも育つ島独特の植物で、一定の需要ときょうきゅうがあるのだと思います。

東京区部では、昨日、共産党都議団が記者会見を行い、水元公園で25万ベクレルほか、住民の通報により測定した高い放射線の場所が発表されました。東京都も対処することを表明するそうです。

それにしても国会のおひざ元の東京都内でこんなさわぎになっているのに、野田総理は、この事態を収束もできていないのに、原発再稼働を宣言する・・・絶対に許せません。