はだしのゲン

昨日、GYAOで「はだしのゲン」を見てみました。反動勢力の図書館から抹殺しようというたくらみがかえってゲンを注目させています。ゲンの父親が「非国民こそホントの勇気」と官憲や近所の住民からさげすまされるが子供たち「卑屈になるな」と諭します。そういう姿勢が近所の朝鮮人からも同情と近親感をよびます。

原爆の非道さだけではなく、なぜ、日本が戦争に突き進んでいってのかが子どもにもわかるようなストーリーです。

あらためてゲンはホントにいい子だと思います。この映画は、たしか大学生の頃見た記憶がありますが、二人の子どもの父親になった今、ウルウルしっぱっなしでした。