子ども・子育て三法の改訂

半蔵門の町村議員会館で保育研究会のセミナーが行われ参加しました。

四人の講師が入れ替わりで講義を行いました。最大の成果は、自治体の保育の実施義務が児童福祉法にきちんと書かせたことです。しかし、厚労省のその後の対応は、ギクシャクしていることが解説されましたた。

大学の先生ばかりですから、厚労省の解説や法律そのものから具体的な問題点を探し出すといいう方法論ですが、素人の私にとっては気後れしてしまいます。

しかし、自治体の職員も同じものをみて仕事をしているのでしょうから、我々議員もそんな弱音は言っていられないのでしょう。
今後の子育て支援施設の有り様は、いままでとは大きく変わっていくのでしょうが、議会での論戦と運動が大切であることはあらためて実感した次第です。