日本の防衛

キューバと米国の長い対立後、両国の大使館が設立された。
イランと世界のあいだでも核兵器の問題で決着がつき外交力で問題解決の道筋が付きつつある。ところが安倍政権は、集団的自衛権の行使の為にペルシャ湾の機雷を排除することを名目にあげたが、現実離れしていることが明らかになった。

北朝鮮や中国が攻めてくる・・・といい安保法制を合理化しようとしているが、理屈が成り立たない。個別的自由権で対処できるからだ。

それどころか、現実に自衛隊と中国軍がモンゴルで軍事演習、米軍と中国軍が太平洋で軍事演習を行っている。

安倍政権の理屈は成り立たないどころかウソにウソの上塗りであることが次々に明らかとなった。国民の運動も広がっている。なんとしても安保法案は廃案にしなければ。