森友疑惑の徹底究明を

本稿は、3月26日のブログにアップしたものですので、あすの27日が、佐川前理財局長への証人喚問となります。
世論の動向から、佐川前理財局長の証人喚問を受け入れざるを得なくなりました。
この証人喚問で、財務省の文書改ざんは、すべて役人のせいだ、としたいところなのでしょうが、これこそ、「トカゲの尻尾切り」に他ならないと多くの国民が感じていることは、世論調査の結果でも明らかです。

前川前文部次官は、佐川氏の証人喚問についてのインタヴューで「本当のことを言えば楽になる」との趣旨の発言をしていましたが、私もそう思います。

27日の証人喚問ですべてが解明されるわけではありません。公文書改ざんという犯罪がなぜ行われたのか、その解明がますます必要になるという世論の沸騰はやむことがないでしょうから。