防災訓練


奥戸小学校で防災訓練がありました。
警視庁の救出訓練で、車の中に閉じ込められた人を窓ガラスを割り、車両の中に入り運転手に気配りしながら、他の警察官が発電機で電源をおこし、特殊な機械で自動車を壊し、最終的にはドアの固定部分を巨大なペンチみたいな機械でドアそのものを切ってしまい、救出するというわけです。

テレビでは、自動車を粉々に壊す実験などを見たことはありましたが、目の前で、自動車が壊されていく様は、迫力があるものです。しかし、こんなことにならないように祈る気持ちと、避けられない天災に対して、冷静に対処する心を持つこともまた必要です。