東立石地区のロードレース大会

 見事な青空のもとで東立石緑地公園で同地区のロードレース大会が行なわれました。
小学一年生から中学二年まで各学年男女ごとにまた、高校生以上と大人についてはコースの長短でレースが行なわれ、トリき町会対抗のレースです。
 残念ながら最後まで観戦できませんでしたが、レースが終わるごとに地域の方々が表彰状を書き、順番に表彰を行い、私も表彰のお手伝いをさせていただきました。

 参加をしてくれる子どもたちにエールを送るのはもちろん、運営に携わるたくさんのボランティアの中学生と大人がいて開催されています。この地域力を守り育てるには意見の違いはありますが、現実に大きな力であることを実感します。

 レースの途中、中川の土手にあがるとスカイツリーがほぼ地上から全体像が見ることができます。
 中川のテラスに降りると、川の水はあまり見事とは言えません。それでもシラサギが見えたり、小さなカニも季節によっては見かけることもできます。この川を本当に再生できないものかと思いました。

 政府の事業仕訳でスーパー堤防特別会計を廃止すると決定しました。スーパー堤防推進論者は中川の下流を埋め立ててしまえと言っています。こんな構想は、この際やめて、中川の自然を取り戻すことに全力を挙げるべきだと思います。