親切に感謝

 二女が大学入試。都内の某女子短大の推薦入試の必要書類が全部そろったので、あとは、投函するだけでした。ところが、娘は、何を思い違いしたのか、提出用の返信封筒で必要書類を郵便局で書留にして送ってしまったのです。大学行きの封筒が残っているので、どうしたのかと問い詰めると、この珍事に気がついたわけです。
 翌朝、葛飾郵便局に問い合わせると、問題の封筒が葛飾郵便局に届いていて、登校する前に娘が取りに行きました。
 提出用の封筒がないため、今日、大学へ願書一式を取りに行かせ、再度必要書類を送るつもりでした。
 ところが、大学の職員さんにどうしたのかと訊ねられ、ことの顛末を話したそうです。すると、せっかく大学まで来たのだし、郵送する切手代もかかることだし、願書を受け付けてくれたそうです。ちなみに入試要項には、「願書は郵送のみ」の取り扱いとありました。

 昨日は、私たちから「おまえはアホか」としかられ、重い足取りで大学まで足を運んだのだと思いますが、この職員さんにの「親切に感謝」します。
 でも、合格できるかどうかは、本人の努力次第です。