こども区議会

子ども区議会を傍聴しました。
なれないところで緊張した子どもたちの表情が伝わってきます。

土曜日の授業をやめられないか、短縮された夏休みを長くできないか、率直な意見表明もありました。
しかし、答弁がいただけない。我々が質問した時の答弁と変わらないのである。
私は、土曜授業を関係者の十分な協議が行なわれず実施されたことに問題を感じているし、夏休みの短縮も元に戻すべきと考えている。しかし、子どもたちの疑問に応えるには、別の言い方があるのではないか。

道路が暗いことを指摘し、明るくしてほしいという質問もあった。立派なものだと思いました。
時代の影も落としています。変質者が怖いというのです。
私があれぐらいのときには、まだ、お化けが怖いと位にしか考えず、街を明るくしようなど考えもしなかったからです。

様々な経験は、必ず今後プラスになることでしょう。子ども議員の皆さん、お疲れさまでした。