非常事態のなか、選挙
この震災で亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。また、現在も甚大な被害にあわれ、不自由な生活を余儀なくされている皆さんに心からお見舞い申し上げます。
あしたから都知事選挙が始まります。
被災者の支援に全力をあげることと原発事故の被害を最小限にするための党派をこえた協力が必要な時です。だからこそ、わが党は、選挙の全国で延期する提案をしましたが、合意を得ることができなかったのは残念なことです。
自主規制といいますが、こんどの選挙は、四年間の都政を決定づける重要な国民の義務であり権利です。自らの政見をうったえる必要があります。どうか、ご理解をいただきたいと思います。
地震、津波を天罰といった(批判にさらされ撤回しても事実は消えません)石原氏は都知事の資格はありません。
石原知事が残したもの、福祉の切り捨て、破たん寸前の銀行、オリンピックに名お借りたムダ遣い、築地の移転計画、都立病院の削減、さらに自身の海外での贅沢三昧。
都民の苦しみをよそにやりたい放題。しかも他の候補者も石原知事に腰が引けた姿勢で、ハッキリとものが言えないでいます。
石原都政の12年と決別し、防災・福祉都市をつくる小池あきらさんを都知事に押上げ、都政を変えましょう。そうすれば、石原都政の負の遺産をすべて解消し、明るい都政の展望が開けてきます。
公職選挙法の制限で明日から、このプログにも規制がかかることもご了承ください。
この公職選挙法も異常な法律だということも指摘しておきます。