震災 申し入れ

今日、震災後、二回目の申し入れ区へと行いました。
中小企業の経営が大変になっています。
被災地への復興のために資材が優先されるのは当然なのですが、しかし、それによって、建築関係では、材料が入らないと悲鳴が上がっています。

取引先が、震災や津波でやられ、材料調達が困難になっている企業、自粛やキャンセルで悲鳴を上げているサービス業などなど。

揺れたことによる直接被害は、罹災証明をとれば、政府保証の融資や、区も新たに保証料と金利ゼロの融資が行われるのですが、間接被害は区制度はこれまでの延長線上の制度です。改善が必要だと思います。

こんご、住宅問題や医療・介護分野でもふつふつとこの東京でも問題点が噴出しています。

原発で帰れない被災者の問題もあります。皆さんの意見に耳をかたむけ、行政につなげていきます。