確定申告

区役所ロビーに毎年飾られています。
小学一年生に「しょうひぜい」と書かせるのです。
なんか洗脳教育みたいですね。

子どものとき「税」とは生活に無関係でした。たしかに社会科で「納税の義務」を教育されたのでしょうが、覚えていません。学生の時アルバイトをしていましたが、税金を引かれるほど働いていませんでした。しかし、学生自治会共産党の活動をするようになって税が公平に使われているかどうか・・・そんなことを考えるようになったのでしょうか。そして、社会人になって税を含む公租公課の負担が意外に重いことを感じました。

しかし、今日の子どもは、日々の買い物で消費税がかかることを実感しているのでしょう。わが子が、「たむら」(近所の駄菓子屋)のほうがいいよ。だって、コンビニは消費税かかるから。と言っていたことを思い出します。

確定申告の締め切りが目前です。3月13日には、午前9時半より渋江公園で、恒例の「重税反対統一行動」集会が開催されます。
政府が消費税増税を強行しようとしていますが、消費税以外の「財源はある」ことを大いに訴える必要があります。