減少する月極め駐車場

月極め駐車場がどんどん減り、建売住宅やマンションに変貌している。需要と供給に変化が表れているのだと思います。自動車の保有が減少しているのでしょう。先輩議員も引退して、まず、車を処分したと聞きました。保険代や駐車場、税金が重くのしかかるのだと思います。

正規雇用があたりまえになり、「トヨタ非正規労働者トヨタの車に手が出せない」という笑えない深刻な話も聞きます。

駐車場経営が成り立たず、建売住宅やマンションにしたほうが土地所有者にとってはベターな選択なのでしょう。

時代の流れと諦めてはいられません。多くの国民生活が枯渇しつつあるのと対照的に富が一方で集中しているからです。野田内閣の消費税増税原発再稼働は、国民から搾り取り、富を一極に集中させるものです。これに「NO」を突きつけることがが流れを変える国民の意思表示になるはずです。

「おごれるもの久しからず」は世の常です。