IMF・ラガルド ネット炎上

IMFを解体せよ。あのキューバカストロ氏の主張だ。
グローバリズム、経済危機に陥らされた、あえてこういうのは、米国帝国主義の詐術にはまった、経済的弱小国が一層の緊縮財政を強いられ、国民生活がますます疲弊する。これに南米諸国が正面から立ち向かって自律的経済運営に挑戦しつつある。

たちが悪いのは、IMFが我が国に「消費税増税は不可避である」などと論評し、あおっている。要は、緊縮財政で、国民を苦しめ、大企業、富裕層を擁護しているに過ぎない。

このIMFトップのラガルド女史が、ギリシャ人を侮辱した発言をして大問題になった。この女史の所属政党は、先のフランス大統領選挙で、敗北したサルコジ氏と一緒だ。国民にノーを突きつけられた、緊縮路線を信じて疑わない人だから、ギリシャ人にたいする政治決断が気に入らないのだろう。

新自由主義に決定的な審判を・・・万国の労働者よ、団結を! よりスマートにいえば、「我々は99%」かな。