また逢う日まで

尾崎きよひこさんの訃報をニュースで見ました。

小学生の時、とにかく、キョーレツなキャラクターの方でした。
なんか、外人に見えるような方でしたね。外人といえば・・・。

その後、いろんな国を見て回りましたが、直近のインドは強烈ですね。黒いインド人を白い侵略者がインドを制服した・・・歴史のひとつの解釈ですけど、アーリア人がインドの大半を制服したのでしょう。インドには、黒い人もいれば、見方によっては、欧州の人に見える人もいます。

ところ変わり、イベリア半島、スペインはまた、複雑です。地元の奥様、、金髪の青い目の方が、コテコテのスペイン語を話す方もおられますし、アラビア人風の褐色の肌で、毛深いすてきな女性もいます。ラテンアメリカの混血のひととインド人と見た目の共通性もあります。これは、モンゴロイドの日本人的、うわべの外国人考察ですが・・・。私自身どこに行っても、中国人か韓国人かと問われます。外人から見れば、区別がつかないのだと確信しています。しかし、外人に間違えられることに変な抵抗を持つ人がいるようですが、それには抵抗があります。ところでそんなあなた、ロシア人とセルビア人の区別ができますか?


昭和の強烈な個性が一人逝きました。

しかし、民族交流は大河のような流れ、とてつもない力強い自然現象のようです。それに抵抗することは自然に逆らうことか。私はそう思います。

日本の文化に、日本人として「誇り」を持ちますが、この文化は、世界のあらゆる民族の影響をえけて成り立っているものであり、その世界に、敬意を持っているからです。