中国大使館書記官の事件

マスコミでは、スパイ疑惑といい、現段階では、「疑惑」としています。

外交官は、住民登録等する必要ないのですが、あえて葛飾区役所で登録をしたことから、事件が報道された翌日、マスコミが区役所の戸籍住民課を取材していました。

スパイ疑惑だとして、自民党の国会議員が北京までいって調査したこともニュースになりました。

出てくる情報は、本人の意思なのか、当局の指令であったのかはわかりませんが、「金」にまつわることのようです。内緒でこっそり稼いでいのか・・・、または、本当に「スパイ行為」だったのか・・・。

しかし、こっそり内職をしていたのなら、帰国後、大目玉をくらい処分されるのでしょうけれど、「スパイ行為」だったのなら、そうは単純に解明されることはないような気がします。国家としての威信にかけても・・・・。

だとしたら、国民に頭の片隅に残るのは「なんか怪しい・・」ということになるのではないでしょうか。

消費税、原発再稼働、TPPなど我が国の根幹を揺るがす大問題が問われている時に。民主党自民党がグルになって危ない橋を渡らせないように・・・しっかりと監視し、行動しなければなりません。