テルマエ・ロマエ

阿部裕主演の娯楽映画で、ローマ時代の公衆浴場技師がタイムスリップして現代の日本にやってくる、何度もタイムスリップをくりかえし、その度に現代日本の珍しい(現代に住む私たちにとっては当たり前の)技術を改良してローマ時代の浴場に応用し、名声を高めていきます。

まあ、おかしいのなんのって、アゴが外れそうになるくらい笑えます。

主要人物ときのローマ皇帝ですが(名前忘れた)暴君と言われる人物だそうですけど、ハンガリーで今もある温泉をつくり、戦場の兵士の養生をさせます。

そして、その後、平和が保たれる・・・。この部分は支持できます。何が大事かといえば平和です。しかし、今度の選挙で物騒なことを言っている、自民、維新。悲惨な戦争に反省がないんですね。

選挙が終わったら、もちろん自分の来年の選挙も含めてですけど、ハンガリーのローマ時代に作られた温泉に入ってみたいです。