ヘイトデモ 国民的良識で包囲を

大久保などで韓国人を標的にした、胡散臭い連中が小規模のデモを行い、「殺せ」であるとか、文字にするのもはばかられる悪態をついているそうだ。

人種差別、レイシズムは、民主主義社会にあっては、相容れない、かつ、絶対に容認できないものです。民主主義の根底を掘り崩す害悪として指弾されるべきもので、同情の余地は一切ありません。

マスコミでこのことが知られるようになりましたが、今のマスコミの取り上げ方は、根本的に間違っています。なぜなら、小規模のこの恣意行動を実力以上に大きく扱っているからにほかなりません。思想信条の自由は保障されるべきであり、レイシズムを信奉する連中に権力による思想改造なともってのほかです。しかし、人類史にあってはレイシズムは、悪であり、絶対に助長する扱いを取ってはなりません。しかるに、徹底的に批判的な報道が、マスコミとして行うべき正しい対応だと思います。

巷では、「いじめはいけない」誰も否定しないでしょう。レイシズムも絶対的な「いじめ」であり、市民社会の中でも包囲していく必要があります。