失言いや、本音?

 猪瀬都知事がオリンピック招致に関するニューヨーク・タイムスのインタビューでイスタンブールについてあってはならない妄言を吐き、結局謝罪しました。
 当初は、「真意が伝わらなかったといい」長々と弁解しました。ところがニューヨークタイムスの記者が、「記録がある」というと一転して「謝罪」となりました。
 オリンピックについては、招致に賛成の人もあれば批判的な人もいます。しかし、この猪瀬氏の対応は、すべての日本人を傷つけたものと行ってもいいのではないでしょうか。
 自民党の長老元議員が、「政治家がスポーツに口出ししてはいけない」と言っています。「スポーツが金まみれになりフェアでなくなるからだ」そうです。なるほど、深い。