日本共産党和泉なおみ都議会議員誕生

都議会議員選挙が終わり、日本共産党は17議席を獲得、本区では、8年ぶりに共産党都議会議員議席を奪還し、都議会第三党に躍進した。

ネット上でも低投票率で、組織政党が・・・というが、共産党という政党は、確かに草の根で自前の支部が活動する政党だが、党員は公称20数万人が支持を拡大して、毎回選挙に臨んでいる。一人一人の党員や後援会員が国民に支持をお願いし、候補者は夜まで、辻辻で直接、国民に支持を呼びかける街頭演説を行う。その結果が、その時々の結果となっていると思っている。

過去のデータでも、得票率が高いときのほうが、大きい得票を獲得しているのではないかな。当落は、選挙の組み合わせや時々の情勢で大きく変わるものだが・・・。

自民党公明党が全員当選し、都議会の多数を占める結果となった。しかし、大きくなった共産党都議団が、知事提案を厳しくチェックするだろう。議案提案権も獲得したので新たな提案も行うことだろう。

また、民主主義は確かに議席数は重要なことは言うまでもないが、白紙委任されたのではない。末端の自治体として、市民運動として「モノ申す」運動もまた、重要な民主主義の要素だ。道理ある声と手を携えて、公約実現を!!!