ブラックバイトまで

「事前に示された時給と違う」「遅刻したら罰金をとられた」−−。こんな労働法規(ワークルール)に触れる違法なアルバイト「ブラックバイト」が横行している。被害に遭わないように、大学のゼミが実態を明らかにするアルバイト白書づくりに取り組んだり、学生自身が労働組合を結成したりする動きが出ている。(毎日新聞より)

これでもかと搾り取る世の中は異常だ。共産党国会議員団も先日、このブラックバイト根絶のためのアピールを明らかにした。

静かな抗議も大きい。ゼンショーの「すき家」や和民が人手不足で営業できない店舗が急増している。和民などは店の名前を変えて店舗の統廃合をしているという。

やはり、たたかわなくては前途を切り開けないのだと思う。