都議会のセクハラ、その後

6月25日の都議会最終本会議の顛末が詳しく報じられていない。
最終本会議では、日本共産党が提出した真相究明(一人ではないことは明らか)、議員辞職を明記した案を提案したが、否決。しかも当のみんなの党も反対し、自民・公明の反省・信頼回復というあいまいな案をみんなの党も賛成して可決された。

この人権侵害、暴言に対して多くの国民の怒りをかい火消しに躍起となっている。しかし、国会や他の議会でも同様の問題が起きており、震源地は自民党だ。「驕り」ではないのかと思うのは私だけではない。

7月8日には、都議会議会運営委員会が開催され、すでに名乗り出た議員の他の調査が了承された。このままで終わらせてはならない。