葛飾区教育委員会は、来年度から居住地域の指定校に入学することを基本とし、指定校を変更できるとした。
指定校の変更手続きを可能とするのは当然必要なことと理解している。前年度まで学校選択制からの変更、つまり、学校選択性の廃止を意味するものなので改善だと思う。
ところが、区教委は、「指定校変更手続きの変更」で学校選択性の廃止ではない、と言い張っている。しかも、この私の指摘に対して、あらためて質問し、「学校選択性の廃止ではない」と答弁させた与党議員が誇らしくsnsで報告していることにもたまげた。
なんだか、区教委も、戦争法案を平和安全法案という政府とあまり変わりがないようだ。