産休と育児休暇

産休も育児休暇は保障されなければならない。
葛飾区議会でも、昨年、出産の際、議会を欠席することができる会議規則の決定を全会一致で決定しました。

ある国会議員の夫婦が、育児休暇をとることが話題になっています。ニュースをみて驚いたのは、妻が出産のために休むとともに同じく議員である夫が一か月の育児休暇を取ると言っていることでした。私は、妻が出産後、産後、母体に問題があって父親が休暇をとって対応するのなら当然だと思いますが、生まれてきた赤ちゃんと母、父が三人で一か月過ごすことなんだな・・・というと、ほのぼのしているようで、だけど、いいのかなと思いました。

議員は、被扶養者ではないという議論がありまして、それは事実で、私も国保国民年金加入者です。しかし、選挙のたびに有権者の審判があります。
当該議員が、この自らの行動を有権者に審判をいただこうというのは一理あります。しかし、安保関連法に賛成したことを有権者の目からそらしたいというのでしたら確信犯というしかなく、いい加減にしてほしいと思います。