イギリスのEU離脱

6月24日、イギリスで実施された国民投票の結果、EUから離脱が多数となった。
主権国家の決定ですから、尊重されるべきです。

今後、EUとどうかかわっていくのか、他国への影響も心配されています。

しかし、EUに加盟している国でもイギリスのように独自のお金が使用されている国も少なくありません。ノルウェーやスイス、旧ユーゴスラビア諸国などは、EUに加盟していないが、シュンゲン条約によってパスポート不要で入出国できる国もあります。

この結果、スコットランドの独立の機運も高まっていると報じられています。
スコットランドの独立は、イギリスが核兵器をなくすかどうか問われる問題です。イギリスのすべての核兵器スコットランドに配備されているからです。

イギリスが核廃絶に進めば、歴史を大きく動かす画期となるに違いありません。