選挙終盤

各紙が選挙最終版の情勢を記事にしている。
前半と同じく、自民過半数改憲4党で2/3をうかがう、や微妙など
つまり、与党が優勢だという報道だ。
しかし、一喜一憂していられない。いずれの調査も3〜4割は、決めていないと答えているからだ。
もう一つ注目したのは、比例の投票先は、自民が30パーセント程度で、政党支持率から見ても至極当然だ。しかし、30パーセント程度の支持で議席過半数を伺うということは、参院選もいかに民意が正確に反映されない欠陥を持った制度ということになる。その最大の原因は、32にものぼる1人区の存在だ。
しかし、この1人区を野党が制すれば、より民意が正されるというのも確かだ。
最後までがんばろう。