南スーダンの自衛隊

自衛隊南スーダンPKOの任務として「駆けつけ警護」なる任務のために出かけている。安保法制の具体化の一つです。日本共産党は、国会内外で南スーダンは内戦状態でやってはならない武力衝突の可能性があり、自衛隊を派遣する前提が成り立っていないと主張してきました。

しかし、政府は、南スーダンは安全、殺傷行為はあったが武力衝突ではないと繰り返している。昨年の武力衝突があったとされる日の自衛隊の「日報」が消滅していて、詳しいことは説明できないといっていましたが、国会の審議で、その「日報」あることがわかり、自衛官が戦闘と表現しているのに防衛大臣も総理の「ないない」と繰り返しています。

今も駐留している自衛隊員とその家族の不安は深刻です。