記録文書

東京新聞のコラムがふるっていました。131年前のドイツ気象台の船が調査のためにインド洋上で一本の瓶を投げ入れました。拾った人にいつどこで見つけたかを報告するお願いがあったそうです。オーストラリアの女性が海岸で見つけ鑑定しました。
ドイツ気象台が131年前にその船が調査のために瓶を投げ入れたという記録が残っていたとのことです。
100年以上前の日誌まできちんと記録しているドイツの几帳面さに驚嘆しています。
一方、我が国では、2〜3年前の財務省の記録さえ「捨てた」とか改ざんの疑いがかけられ、検証に耐えられないというのはどういうことでしょうか。
 疑惑の嵐の中で、記録から逃げようとする公僕たちの姿、と締めくくっていますが、その先には、現内閣も、といいたいところです。