障害者雇用について

NHK「ドラマ太陽を愛したひと」ー1964年東京パラリンピック伝説医師感動秘話を見ました。当時、障害者の置かれた環境は、大変なもので、リハビリという言葉すらその医師が初めて知った時代に、大変な苦労を重ねて、パラリンピックを成功させました。しかし、パラリンピックは終わりましたが、障害者が働く場所がなく、自ら工場を作り、障害者雇用にも取り組んだ熱血医師の物語です。

時代は変わり、障害者の置かれた環境は、変化しましたが、このほど明らかにされた国の省庁の障害者雇用のごまかし、水増し問題は、いよいよ、地方にも広がりを見せています。民間を監督すべき行政がウソをウソで塗り固めていたということです。全貌を明らかにし、改善させなければならないと同時に、誰がどのように責任をとってもらうのかハッキリしていだきたい。

我が国の障害者雇用のフロンティアである熱血医師が健在ならばただことではすまないだろあう。私は、現職の総理大臣が辞することで責任をとって欲しい。