卒業おめでとう

3月19日、中川中学の卒業式に参列させていただきました。



89名の凛とした卒業生たち、毎年のことですが、羽ばたく子どもたちを目の前にすると感動を覚えます。



自分自身に重ね合わせると、9クラス360人もの生徒が卒業しました。詰襟の学生服でした。

高校生になると腕時計をして皮のカバンで通学することが、とてもおとなになったような気持がしたものでした。

でも、卒業式のことは正直言ってほとんど覚えていません。

当時の写真をみると、本人が意識している以上にガキでした。



高校や社会は義務教育とは、大きく異なり、同時に責任もついてまわります。

残念ながら今の子どもたちのおかれている状況は、確実に科学は進歩していますが、僕たちが高校、大学から社会に出て行った時代よりもはるかにきびしてような気がします。



しかし、未来は青年のものです。

これは、ロシア革命の指導者レーニンの言葉です。