稲刈り

生まれて初めて、稲刈りを体験しました。

地元の新婦人の会が企画している「農業体験」でした。小さな子どもたちも一緒にマイクロバスで千葉の横芝光町の房総食料センターの協力で毎年、実施しています。

被災地でのボランティアでもそうなのですけども、ついつい、体力以上に頑張りすぎて、すでに、腰・肩にきています。

子どもたちも含めて、20数人で刈り終えました。
鎌で刈ったイネは、コンバインで、袋詰めされます。
田舎育ちですから、見たことのある光景ですが、自ら刈ったイネが、このようにして袋詰めされていることに、感動してしまいました。

おやつの焼き芋です。

その後、房総食料センターの事務所で、野菜中心のおいしい昼食をいただきました。
その場で、参加者同士、センターの農業者との交流もおこなわれました。
話は、TPP、放射能にも。安全な農産物を供給するために、独自の検査も行っていることも伺いました。
このような努力を政府や東電はどう向き合っているのか、あらためて、原発再開を公言する政府に怒りを感じます。

体力はつらいれど、いい体験をさせてもらいました。