さざんか

家の花壇に、さざんかの花が七つ咲きました。
ご覧のように、栄養状態がよくない樹で昨年は、もう少し早く咲いたと記憶しています。次女の推薦入試の前に咲いていた記憶があるからです。

昨日は、私にとって二つの大事件がありました。
一つは前回のブログで紹介した、原発なくそう葛飾アクションで青砥公園で集会後、亀有までパレートしたこと。

家に帰って、久々にちゃんこ鍋をつつきながら、大阪のW選挙で維新の会が勝利したことに愕然としたことです。

言いたい放題の新市長には、言いたいことはたくさんありますが、選挙の結果は結果です。しかし、今度の選挙で巨大な流れをくいとめることはできませんでしたが、食い止めようという「力」もこれまでとは違う形で太い流れになったことは確かなことだと思います。市田書記局長が言いました。「戦いはこれからも続く」。
新聞も冷静な記事がいくつもあります。有頂天になり、これまでと同じことをやっていれば、転機は必ずやってきます。
「おごれるもの久しからず」は世の常だからです。

葛飾原発反対の運動はまだヨチヨチ歩きかもしれませんが、たくましく育てる努力をします。一方、巨大化しつつある妖怪=ファシズムに立ち向かう勇気も新たな段階に移ったといえると思います。