シラスウナギが高騰

テレビでシラスウナギが高騰して、養殖漁業者のあいだで悲鳴が上がっているとのことです。

このままだと成長したウナギに価格を転嫁せざるをえなくなり、大変な事態になりかねないとレポートしていました。

ウナギは大好物の一つです。高校卒業まで過ごした三島市は、ウナギが名物で墓参りのついでに地元でも有名な「うなよし」によることもあります。
三島広小路にある「桜屋」は、小学校、中学校と同級生の店です。こちらいつでも行列で入ったことはありませんが・・・。子どものときはめったに食べられませんでしたが、台湾や中国との流通も深まり、比較的安価で食べられるようになりました。

テレビやネットのレシピでスーパーなどで市販されているウナギのパックをどうしたらおいしく食べられるのか・・・ひそかに研究したこともあります。やっぱり丼より「フタ」つきの重箱で食べたほうが、充実感もあるのではないかとプラスチック製の安物ですが購入しました。

テレビではウナギを食用にしていない、オーストラリアやニュージーランドからの輸入も視野に入れているとレポートしていました。
ようするにTPPを推進しないとウナギを食えなくなるぞ・・・と脅かされているのだとすれば、まことに悲しいことです。

ウナギの生態は、いまだに解明されていないそうです。毎日、食べたいわけではありません。ですから、輸入に頼らなくても、科学の進歩で貴重なウナギを食べられれば、それでいいのだと思います。