メロ

最近、キューバのバラデロというリゾート地の案内(実はスペイン語のテキスト)を読み、たくさんの海産物が取れるところで。エビやカニ、カジキやメロがとれる豊かな海であるという記述がありました。メロってスペイン語なんだ・・・と感心してしまいました。(イタリア語、ポルトガル語、フランス語は非常ににていますからこれらの言語でもメロかもしれません)ヘミングウェイの「老人と海」は、この海域でカジキと格闘する漁師の小説です。
メロは、銀むつですけれども、たしかにメロと表示されることが最近多くなったと思います。しかし、なかなか取れない魚なのでしょうか、高いからです。あのぷりぷり感、適度な油っこさ、ツルり感がたまりません。

きのうスーパーでメロがあったので急に食べたくなり買いました。西京漬けか醤油炊きぐらいしか思い浮かびません。「メロ レシピ カリブ」と検索するとNGでした。思いつくままレシピを検索したら「キノコたっぷりのあんかけ」というのがあり実践してみました。

やっぱり醤油炊きのほうがおいしかったかな・・・というのが率直な感想です。しかし、カリブではどんなふうにして食べるのでしょうか。興味深々です。