民主党・野田内閣と自民・公明の密室談合でまともな審議をつくさず昨日、衆院本会議で採決が強行されました。
民主党は、小沢氏をはじめ57名が反対し、欠席という形で逃げた議員は15名と報道されています。もはや、政党として体をなしていないように見えます。
しかし、どの報道をみても「選挙で信を問え」とはなっていません。国民の声からかけ離れたところで、いくら弁解しても誠意は伝わりません。野田総理がいくら大きな声で繰り返し同じ言葉をならべても、それは空虚で誠意も何も伝わりません。
審議は参院に移ります。反対の世論を広げ野田政権を追い詰めなければ。
