PM2.5も放射能もごめんです。

中国の大気汚染はもちろん解決しなければならない大問題です。

しかし、国内のPM2.5も欧米に比べると高濃度で、五年前の東京大気汚染訴訟の和解で東京都は医療制度を作りました。この制度の財源は、一部東京の大気を汚した自動車メーカーが負担しています。たくさんのぜんそく患者を作った原因だと認めたからです。
東京大気汚染訴訟を命がけでたたかった原告団のみなさんとともに運動してきた田私にとっては、中国の大気汚染問題で自動車メーカーの罪を目隠しさせるわけにはいきません。

震災後、放射能を含んだ海水を流したことも忘れてはなりません。