8/30、12万人国会包囲抗議行動

国会周辺は、すごかった。
日本の民主主義の始まりだ、指摘する学者・弁護士もいた。
たくさんスピーチを聞いて元気が出た。

気になることがある。マスコミの過小評価だ。権力も必死でコントロールしようとしていのであろう。この過小評価をする、権力者とマスコミの常套手段なのだ。これまで、35年間、共産党員として様々な活動、デモ、抗議行動をしてきたが、そんなことはいくらでもあった。

われわれホントの民主主義を実現を望む国民は、決してあきらめず前進する。

No pasaran!(ノー・パサラン)やつらを通すな、というスローガンは、スペインのファスシト・フランコ将軍のクーデターに抗議したスペイン共産党イバルリ女史遺した言葉。それがニカラグアのサンディニスタもスローガンにして、現在、政権についている。わが国でも現在、このスローガンが「戦争法案反対」のスローガンとて全国津々浦々でも響いている。