森友学園の泥沼

日本共産党宮本岳志議員の追及で始まった森友学園の小学校の設立を巡り、国有地をタダ同然で取得したこと、ごみをルールにもとづかないずさんな処理をしていたこと、教育内容、学校内での政治活動、理事長や教職員の民族差別言動などなど、あきれ果てる様相が次々に明るみになった。

この学校の教育内容に共鳴していたのが首相夫妻であり、その道義的責任が問われている。週刊誌では、首相の事務所が働きかけていたのではという報道も始まっている。

数の横暴により驕れる与党と政権そのものへの追及はまだまだこれからだ。