5月28日、葛飾区原爆被害者の会・葛友会の定期総会が行われ、私も区議団を代表して参加しました。核兵器こそ残虐な兵器であり国連加盟国の多数が「禁止条約」を早期に締結しようという動きが加速し、早ければ今年の夏にも実現する見通しとなりました。その呼びかけには、戦後の「被爆者」の粘り強い運動があったと指摘されています。
しかし、核保有国が中心になって、この動きに抵抗しています。なんと恥ずかしいのは、唯一の被爆国である日本がこちらに加担していることです。
今年の夏も平和行進を被爆者の皆さんと共に歩き、区議会の代表として長崎の祈念式典に参加し、平和の祈りをささげたいと思います。
